梅棹忠夫氏が1957年に発表した「文明の生態史観」は、斬新な発想で歴史を俯瞰し、世界を新たな視点でとらえ直した論文だ。近代西洋だけが文明で、他は、近代西洋に至る歴史の発展段階の過程を歩んでいるという図式を拒否し、環境や歴史的条件などにより文明…
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